第7回目・おうちでスタジオもいいけれど

こんにちは!日本おひるねアート協会代表理事の青木水理(みのり)です。

今回でレポートは最後になります。

赤ちゃんの可愛い撮り方、参考になりましたでしょうか?

可愛い時期はあっという間。

今だけの瞬間をぜひ写真に収めてくださいね。

そして、私から最後まで読んでくれたあなたに、とっておきの

おすすめ写真のシチュエーションを紹介します。

それは・・・

日常を切り取った写真。

おうちでスタジオのように可愛く撮るのも

赤ちゃんをオシャレに撮るのもいいけれど・・・

洗い物がたまってぐちゃぐちゃのキッチンを。

おもちゃが散乱しているリビングを。

洗濯物が山積みになった部屋の中を。

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写真に残したくない日常を、あえて撮っておいてください。

いつもの日常を写真で残しておいてください。

実は、後から見たときに一番懐かしく、そのときを思い出すのは

そんな日常の風景なのです。

あ、あのすみに転がっているのは、あの子が一番好きだったおもちゃだ。

そうそう、このときはこんな絵本を読んでいたんだっけ・・

あの時はいっぱいいっぱいだったけど、私、よく頑張っていたなぁ。

きっと、そんな風に思うはずです。

ありのままの日常を残した写真は宝物になります。

慣れない育児に向き合い、時には涙したこともあっても

一生懸命わが子を愛した記録がそこに残っているのです。

それからもうひとつ。

同じ日に(たとえばお子さんの誕生日に)

同じ場所で

同じシチュエーションで家族写真を撮ってください。

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1年ごとに、家族が増えたり、子供が小学校に上がったり・・

家族の変化がよくわかります。

この2つのシーンは、いうなれば記録の写真です。

日常の記録。

家族の記録。

だからこそ、思い出に残ります。

おひるねアート協会の理念は

「思い出写真のお手伝い」

おひるねアートを通じて、ご家族の思い出が写真と一緒に残るよう

精一杯お手伝いさせていただきます。

可愛い写真はもちろん、そこで過ごしたお客様とのお時間を

何よりも大切にしています。

そして、いつか写真を見たときに、私たち協会の講師と過ごした時間を

お客様が少しでも思い出していただけたらこんなに嬉しいことはありません。

そして、おひるねアート協会が運営するおひるねアートスタジオ

STORYでは、おひるねアートを専用の機材で撮影するほか

特別なシーンをお写真でお手伝いさせていただきます。

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日常のお写真も、特別なお写真も・・・

おひるねアート協会はいつもお客様の思い出とともに寄り添える存在で

ありたいと思っております。

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ぜひ、全国のおひるねアートの教室、撮影会、イベントヘ

遊びにきてくださいね。

そして、私たち講師に会いに来て頂けたらと思います。

あなたのお子様との思い出が、かけがえの無い素敵な写真と

なって残りますように。

最後までお読みいただきありがとうございました。